2025年2月2日(日)、「第26回琉大未来共創フォーラム✕琉球大学ヒューマンライツセンターキックオフシンポジウム」が開催されました。
基調講演に先立ち、本学ヒューマンライツセンターより、設立経緯などについての説明がありました。
つづく基調講演では、ハワイ州最高裁判事のサブリナ・マッケナ氏、ハワイ大学オフィス・オブ・エクイティ・アシュアランス エグゼクティブディレクターのジェニファー・ローズ氏のお二人から、ハワイ州での「Title Ⅸ」(タイトルナイン。正式には、「パッツィー・T・ミンク教育機会平等法」)について、お話がありました。
シンポジウムには、83名ものたくさんの方のご参加があり、「組織におけるセクハラ対応」に対してたくさんの方が関心を持っておられることがうかがえました。
ハラスメント相談支援センターでは、引き続き、ハラスメントのないキャンパスの実現に向けて、研修や啓発活動を行っていきます。

ヒューマンライツセンターの設立経緯を説明する
矢野恵美ヒューマンライツセンター長

タイトルナイン法の概観について基調講演を行う
ハワイ州最高裁判事/琉球大学名誉博士 サブリナ・マッケナ判事

ハワイ大学での対応について基調講演を行う
ハワイ大学オフィス・オブ・エクイティ・アシュアランス エグゼクティブディレクターのジェニファー・ローズ氏